今教会には祈りの手が必要です。
互いにとりなし合い、祈り合う、祈りの手が必要なのです。
年明けから薄々と感じ始めていたことではあるのですが、今週メッセージの中でそのことがはっきりと語られました。
教会を離れた兄弟姉妹達へのとりなしの祈りの必要性。
罪を、また世を友とするなら、自然と心は神から離れます。主のみに目を向けるのでなければ、主でない何かを頼りとする。
放蕩息子の姿は、主から心離れ、放縦に身を委ねるキリスト者の姿でもあるのですね。厳しい主からの語りかけは、同時に離れてもなお、悔い改めて神の元に帰ることを願い続ける父なる神の姿を語り、そのはかりしれない主の哀れみ深さは私達の心を強く揺り動かすものです。
今父なる神の思いに心一つとして合わせ、教会を離れていった兄弟姉妹のために、まさにその現状を思い心砕いて共に祈りましょう。