弟子を招き、イエスの活動がいよいよ本格化しました。ここで私たちが注目するのは、イエスの預言的なミニストリーの活動です。本日の交わりで、光があたった個所は以下の通りです。
ルカ5章: 弟子達の召命
5:5 ペテロは、この時イエスを先生と考えていたが、「お言葉どおり。。」と素直に反応できた。
5:8-11 イエスの聖に触れたペテロは、自分の罪深さを思い知り、ひれ伏し、何もかも捨てて主に従う。
5:19 真の友は、癒しが必要な人を主の前に連れて行く。イエスの前にクリスチャンを連れて行く事が重要であり、イエスとクリスチャンの間に入ってそれを阻まないように注意する必要がある。特に牧師達。
5:21 パリサイ人たちは主の御心を知ろうとせず、自分たちのルールを基準に理屈を考え始める。
ルカ6章: 使徒の召命と神の国の教え
6:20 使徒を選んだ後、神の国の教えを教えられる。⇒神の国の教えを完全に実行したのが、イエスキリストの十字架。
6:27- 好き嫌いに関係なく、総べてに注がれるアガペー愛。フィレオの愛ではできない。
6:31 目には目をの教え
6:44-45 「実」は結果。主の願いは良い木に成長すること。良い実を成らせることに注目するのではなく、良い木に成長することに心がける。
6:46-47 聞くことと行うことは密接に結びついている。
ルカ7章: ガリラヤ周辺での宣教
7:8 権威に従う姿勢がすばらしい。
7:28 肉から生まれた者で最も優れているのはヨハネだが、霊から生まれたキリスト者には及ばない。
7:47 自分にある多くの罪を知って悔い改めたものは多くを許され、よけい愛することができる。罪の自覚が少なく悔い改めがないものは少ししか許されず、少ししか愛せない。
ルカ8章: 悪霊を追い出す
8:21 主にある兄弟姉妹:神の言葉を聞いて行う人々
8:22-39 悪霊達との霊的な対決。
8:39、56、5:14 異邦人には神の御業を告げるように、ユダの国では話さないように注意されている。⇒ 栄光がイエスではなく神に行くように、そしてユダヤ人達がイエスという救い主につまづかないように配慮されている。