イエスは終末で起こることを預言し、預言のとおり自ら十字架につかれました。そして復活の後、預言者達の最後の準備を整えられます。本日の交わりで、光があたった個所は以下の通りです。
ルカ21章: 終末について
21:12 迫害が証の場として用いられる。
21:33、36 終末にあって重要なこと:御言葉をしっかりと握ること(33)、油断せずに祈っていること(36)。
ルカ22章: 過越しの食事とイエスの逮捕
22:15、24 イエスが楽しみにされていた過ぎ越の晩餐(新約の契約の場)に参加した人たちは、肉のため論争を始める。聖なる場と出席する肉なる人が対照的。
22:31-32 霊的戦いにはイエスの執り成しが必須。これがないと無防備となる。
22:35-36 イエスがいなくなった後の世の中に対する福音には、現実社会で生活するための十分な備えが必要。9章とは対照的。暗闇の時に入るから(53)
ルカ23章: 十字架
23:23 ピラトはイエスに罪がないことを三度認めたが、群衆を恐れて十字架につけた。
23:27 危機に面したとき、危険を顧みずについて行けるのは女性。男性は逃げるだけ?
23:40 十字架上の罪人は初めて福音を聞き、イエスの取り成し(34)の言葉によって救われた。
ルカ24章: 復活と預言のミニストリーの準備
24:33 イエスの取りなしによってクレオパたちは弟子に戻る(エルサレムに戻る)ことができた。
24:49 福音には、内側に聖霊を宿すだけではなく、御霊によって与えられる力を着ることが必要。