最後のときに向かって、重要なしるしが続きます。そしていよいよ最後の災いへと移って行きます。この黙示録は、私たちクリスチャンを励ますために与えられたのだということを思い出してください。本日の交わりで、光があたった個所は以下の通りです。
黙示録13章: 地の獣と海の獣
主役がほぼ出揃う。
赤い竜:サタン、海の獣:異邦人の帝国?、地の獣:祭司職(13:12-13)
敵は神を擬似的に表す。
13:3 死と復活の経験(キリストの死と復活)
13:4 獣に竜が権威を与える。「だれが。。。。。」神に対する表現と同じ。
13:12 権威を働かせる。拝ませる
13:13 しるしと不思議(エリヤのように)
13:16 右の手か額に刻印(神の側は神のしもべとしての印、小羊・父の名)
13:16 子羊の印か敵の印を押し、自分のものとすることの争い。陣取り合戦。
黙示録14章: 収穫のとき
14:6 ここにおいて福音は御使いから直接伝えられる。
14:13 主にあって死ななかった者は、どうなるの?
14:14-16 穀物の刈取りは人のような方によってなされる。イエス?
14:17-18 ぶどうは御使いに刈取られ、都の外で踏まれる。(ヨエル3:13)
14:20 さばきは全地に広がる。1/3ではない。
黙示録15章: 最後の災いに向かって
15:2 打ち勝つべきもの:獣、像、数字
15:3 出エジプトの後にモーセの歌は歌われたが、ここでは最後の裁きの前にモーセの歌(律法)と子羊の歌(律法を完成されたお方)が賛美された。⇒聖所が開かれる。
15:7 神の怒りの詰まった鉢は、地にぶちまけられる。聖徒たちの祈りの詰まった鉢は、御座の前に立ち上る。