最後の鉢が投げられ、大淫婦・大バビロンが裁かれます。神は決して侮られる方ではないことが、ここではっきりと証明されます。
本日の交わりで、光があたった個所は以下の通りです。
黙示録16章: 鉢と七つの災い
15 七つの鉢は全ての人々にぶちまけられる。1/3ではない。悔い改めではなく、裁きの時。出エジプトでの裁きと類似点がある。
15:12-13 王たちと悪の三位一体(竜、獣、預言者)が第七の鉢のために集められる。
16:15 最期の時に備えて、目を覚まし、着物を身につけておく必要がある。
黙示録17章: 大淫婦の裁き
大淫婦とは
17:1 大水(17:15)の上に座っている
17:3 獣の上に乗っている。⇒反キリストの上に乗せられている。
17:9 七つの頭:七人の王が出るが、五人は死に、六人目が居り、七人目はこれから来る。
17:10 十本の角:十人の王たちはひと時だけ獣とともに王の権威を受けるが、17:16 時が来ると獣と十人の王は大淫婦を攻め、焼き尽くす。
17:18 都のこと。
17:6 大淫婦は聖徒達を迫害し、殺害しているのを楽しんでいた。ヨハネはこの女を見て驚いた。⇒ 大淫婦はクリスチャンに近い都かも(バチカンとか)。
黙示録18章: バビロンの裁き
大バビロンの破滅に対する人々の反応
18:4 神の民は離れていること。罪にあずからないため、災害を受けないため。
18:10 王たちは、遠く離れて泣き悲しむ。
18:15 商人たちは、遠く離れて、泣き悲しむ。⇒商売ができなくなるから(18:11)
18:17 船長、客、水夫、海の者たちは遠く離れて泣き悲しむ。⇒富がなくなったから(18:19)
18:23 今は魔術に騙されている(例えば金融サービス)。