終末に向かっていくつかの恐ろしい事柄を経なければなりませんが、敵との戦いは神の義を確立し、王国を建てるためには避けては通れないことなのです。本日の交わりで、光があたった個所は以下の通りです。
黙示録9章: 第五、第六のラッパ
9:1 第5のラッパから、自然による災害から戦争などの人的な艱難に移る。底知れぬ穴の鍵をもつ星が落ち、開かれる。落とされる星が重要。いなごは軍隊か?
9:13 聖徒たちの祭壇からの祈りとともに、物事が進む。
9:15 主の哀れみによって悔い改めの機会が与えられる。⇒1/3しか殺されない。
黙示録10章: 小さな巻物
10:2 もうひとりの御使いは、地と海、ユダヤ人と異邦人を支配される方。⇒イエスか?
10:11 もう一度、第7のラッパの前に預言される可能性がある。預言は完成されているので、預言の解き明かし、またはすでに示された預言に光が当てられる。
黙示録11章: 二人の証人と第七のラッパ
11:3 二人の証人は?モーセとエリヤ?、エノク?、二つの教会(スミルナ、フラデルフィア)?
11:12-13 これまでの艱難では神を崇まなかったが、ここに来て神の業を見、人々は神をあがめた。
11:18 最後のラッパの後、怒る側と報いを受ける側に分かれる。
11:19 旧約時代に作られた人の手による契約の箱ではなく、天にある本物の箱。
黙示録12章: 落とされるサタンと太陽の女
12:1 ひとりの女:イスラエル?教会?
12:9 古い(イブを惑わした)蛇(サタン)は、諸々の使いとともに地に投げ落とされた。⇒二度目
12:10 サタンは昔から告発者
12:11 兄弟たちが勝ったのは、子羊の血とあかしのことばによる。また命を惜しまない覚悟が求められる。
12:14-17 地上に投げ落とされた直後は蛇で、その後に竜となる。