いよいよ封印が解かれ、最後のときが始まります。王国の建設の前に裁きが行われますが、私たちクリスチャンを励ますためにこの黙示録が与えられたのだということを、忘れずに読んでください。本日の交わりで、光があたった個所は以下の通りです。
黙示録5章: 解かれる封印
5:5-6 イエスの十字架のみが、封印を解くことができる。十字架の目的は、①人々の罪からの解放とともに、②終末の扉(敵への裁き)を開くこと。
5:8 聖徒たちの祈りとともに、終末は動いていく。⇒御国が来ないことに絶望することなく、祈り続ける必要がある。不正な裁判官とやもめ ルカ18
5:9-10 贖いはすべて神のため。自分達のためではない。
黙示録6章: 第一~第六の封印
6:2 白い馬:キリストではない。騙されないことが重要。IIテサロニケ2:3-4
6:6 悲惨な飢饉の状況ではなく、物価は上がるがギリギリ生活していける状況。オリーブ油(御霊)と葡萄酒(イエスの血)には害が加えられない。
6:9 祭壇の下にいる者達。パラダイスにいるキリストを証して死んでいった人々?
黙示録7章: 神の御国での賛美
7:5-7 ダン族は印を押されない。IIコリント1:22
7:15 白い衣を着せられた人々の上に、主は幕屋を張られる。
黙示録8章: 第七の封印と第一~第四のラッパ
8:1 嵐の前の静けさ
8:4-5 聖徒達の祈りとともに裁きが始まる。
8:7-12 前半の四つのラッパ:自然災害
8:13 後半三つの禍への警鐘(三回の”わざわい”)。